Staff Blog
スタッフブログ
試乗車情報
2024.10.13
松本村井店
台湾のお土産でSGPの凄さを考察
お客様から台湾のお土産を頂きました。
なんと!クロストレックのカタログ!!
ありがとうございます!
早速カタログを見てみましょう。
カラー名も台湾語で斬新。
真珠白=パールホワイトだけなんとなく読めますね(笑)。
アクセサリーカタログも独特。
エアロやホイールデザインも国内とちょっと違いますね。
字が読めないのでスマホの翻訳アプリを使ってみました。
カメラをかざすだけで便利な時代です。
海外で「新世代アイサイト」はアイサイト4.0という名称。
一番驚いたのがSGP(スバルグローバルプラットフォーム)だけのカタログ。
地味ですが、シャーシだけでカタログにしていることに驚きです。
台湾ってもしかしたら日本より自動車文化が進んでいるのかもしれません。
2016年3月、当時の富士重工業(現在の(株)SUBARU)が次世代プラットフォームとしてSGPを発表しました。
・世界最高水準の「安全性能」
・高性能を超えた、感性に響く「動的質感」
をの二つを狙って開発しました。
あれから8年。SGPの効果検証
まず世界最高水準の「安全性能」はSGPの全車種が安全性能最高評価を総なめで文句なしで達成ではないでしょうか?
2024年時点でBRZ、OEM車を除く全SUBARU車がSGPに置き換わっています。
ちなみに「どの年式、型式からがSGP?」と聞かれたら、簡単な見分け方は「歩行者保護エアバッグ」が付いている車種がSGPです。
もう一つの高性能を超えた、感性に響く「動的質感」は、なかなか数値化ができない伝わりにくいところ。
2016年当時の資料ですが、SGPによって欧州のプレミアムカーと同等の走行性能を実現しています。
①まっすぐ走る
車体剛性の大幅な向上(1.7~2倍)とさらなる低重心化で、無駄な挙動がない路面に吸い付くような走り。
②不快な振動騒音がない
フレームの結合強化(ねじれ剛性1.7倍)で車格を超えた快適性を実現。
③快適な乗り心地
サスペンション取付部の剛性向上で車体の揺れを50%低減。
と、言ってもあまり凄さが伝わらないと思います。。
なので!
是非、店頭試乗で国産車離れしているSGPの凄さをご体感ください。
駐車場からの動き始めの瞬間、アスファルトの凸凹通過時、ハンドルの修正の少ない安定感を体感できると思います。
ご来店お待ちしております。