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試乗車情報
2024.09.01
松本村井店
渋滞時ハンズオフの使い方を実演【アイサイトとアイサイトXの違い】
松本村井店の早野です。
今回はお客様からお問い合わせも多い「アイサイト」と「アイサイトX(エックス)」の違いについて。
店頭試乗でなかなか使える機会が少ないアイサイトXの機能や使い方を試してみたいと思います。
むしろ納車後に初めて高速道路でアイサイトXを利用して「感動した」「もっと上手く宣伝して」という声もあるので宣伝します。
【アイサイトXの使い方おさらい】
①高速道路の本線に進入すると、メーター内の中央付近に「EyeSight X表示灯」が白く点灯。
②ステアリング右下の「EyeSight Xスイッチ」を押す。
③ 「EyeSight X表示灯」が緑色に変わったら、ステアリングの「SET/-」または「RES/+」を押すとアイサイトXが作動開始します。
以上。簡単!
これでアイサイト定番の「全車速追従機能付クルーズコントロール」はもちろんの事、
高度運転支援システムのアイサイトXでしかできない
・渋滞時ハンズオフアシスト
・渋滞時発進アシスト
・アクティブレーンチェンジアシスト
・カーブ前速度制御
・料金所前速度制御
・ドライバー異常時対応システム
が利用できます。
「アクティブレーンチェンジ」や「カーブ前速度制御」「料金所前速度制御」は以前体験したことがあるので(昔のブログ参照)
今回は「渋滞時ハンズオフアシスト」「渋滞時発進アシスト」の実演をしてみます。
地方の長野自動車道はいつも空いているので、実は私もアイサイトXのハンズオフを使えた経験がありません。
そんな8月某日、出張で千葉県まで行ってきました。
その道中でアイサイトXのハンズオフを体感できたので、その様子をお届けします。
研修も無事終わってからの帰り道。アクアライン・海ほたるPAで休憩。
ここから都内の鬼のような渋滞に向かって帰ります。
アイサイトXのハンズオフを使う体験できる貴重な機会です。
はい、きました!渋滞です。
50km/h以下になったタイミングで自動的にメーターが青色に変わりました。
これがハンズオフ(手放し)OKのサインです。
公道で初ハンズオフに感動(笑)
本当に笑っちゃうくらい快適。
ステアリングから手を放して、アクセルから足も離して、何もせずに車間を維持して前に進んでいく不思議な感覚。
普段マイカーがMT車なので、同じ自動車とは思えないです。
千葉から松本まで6時間掛かりましたが、渋滞時ハンズオフアシストのおかげで
助手席に乗っているような快適さ!
さらに渋滞時発進アシストで、停止時からの再発進も、運転手が前を見ていればスイッチ操作不要で発進。
いや~楽ちん楽ちん。
「渋滞が楽しみになる」というと大げさかもしれませんが、
アイサイトXがあれば長距離疲れないだけでなく、安全に目的地までたどり着ける最高の機能です。
今回の移動の相棒は、アイサイトX標準装備で室内も広々快適なレガシィアウトバックLimited EXでした。
ということでアイサイトXの事がもっと気になる方はお気軽にお問い合わせください。
おまけ
Apple Mapと12.3インチフル液晶メーターの小ネタ
D型アウトバック、レヴォーグ、WRXからワイヤレス対応になったApple CarPlay。
さらにApple Mapのルート検索をすると、12.3インチフル液晶メーターに表示できるようになりました。
メーター側はこんな感じ。う~ん、地図が広域すぎる。
「逆にできますよー」とD型オーナーの清水CAからアドバイス。
おおー良いじゃん!
というわけでここタップすれば地図表示を逆にできます。
おまけ其2
電波の届かないアクアラインの海底トンネルではApple Mapは使えず。
こういうところがスマホナビの限界ですね。
車のナビだとこういう海底トンネルでも問題なく使えるので、両方使える11.6インチセンターインフォメーションは便利。