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ご存知ですか?暗証コード式キーレスエントリー機能
こんにちは、上田店河合でございます。
30度を超える日も少なくなり、過ごしやすい日が多くなってきましたね。
さて、本日は
”暗証コード式キーレスエントリー機能”
についてご紹介いたします!
こちらの機能、車のキーが無くても車を開錠できる機能です。
ここ最近の車両であれば、ジャスティを除く普通車のキーレスキー車(プッシュスタートエンジン車)にはほとんどのお車についています。
(※過去のお車に関しては、ついている車両とついていない車両がございます。また設定方法・設定桁数・解錠方法が異なる場合がございます。詳しくは取扱説明書をご覧頂くかスタッフまでお問合せください。)
「鍵開けられても、エンジン掛からないんじゃねぇ…」
「普段使わないよ…」
なんてお声が聞こえて来そうですが…、この機能
アウトドア派ユーザー様にはぜひ設定して頂きたい機能!!!
なんです。
私がキャンプや登山・スキーをする時はできる限り車のキーなど持ち歩きたくないんですよね
落とすと絶対に見つからないので…
かといって、車にキーなどを入れた状態ですと施錠ができない…
いや、できるんです!
暗証コード式キーレスエントリー機能と、キーレスキーの節電機能を組み合わせて使用して頂くと
できるんです!
方法はこちら↓↓
①暗証コード式キーレスエントリー機能を設定する(設定説明はVN型レヴォーグです、車種により設定方法が変わる場合がございます)
※セダンやZD型BRZに関しては、リヤゲートスイッチではなくトランクオープナボタンで設定します。
②キーレスキーを節電モードにする
こちらは以前松本村井店のブログにもあったリレーアタック対策にもなる節電モードにします。
キーの施錠ボタンを押しながら開錠ボタンを2回押すと、キーのLEDが4回点滅して電波発信を一時停止します。
キーレスを節電モードにすると、車内に鍵があっても手動によるドアロックが可能です。
※なお過去モデルですと節電モードにできないキーがございます。
その場合は、キー電波を遮断するキーケースや、缶の中に入れて保管する方法を取りますとドアロック可能です。
運転席ドアを開ける
↓
運転席ドアスイッチの車内施錠ボタンを押し、外のドアノブを引っ張りながらドアを閉める とドアロックが可能です。
例えば車のキーも持ち歩きたくない・持ち歩けない、なんて時には
上記の方法でインキー状態にしてしまえば、いわば「簡易ロッカー」の出来上がりです!
鍵を開けるときには暗証コード式キーレスエントリー機能を使って開錠、その後スマートキーの開錠ボタンを押していただければ
節電モードも解除されて、普段通りの作動に戻ります。
そしてこの機能、小さなお子様がいらっしゃる方もぜひ設定をオススメいたします。
車内で誤ってお子様がキーを操作し、ロックをしてしまいパニックになってしまっても開錠が可能です。
※ご注意頂きたい点※
出先でいきなり、初期設定からはじめますと暗証コード式キーレスエントリー機能が未設定のままインキーしてしまうなど大変な事態を招く可能性があります。
お時間にゆとりがあるときに、運転席のパワーウィンドウを開けた状態もしくはお近くにスペアーキーがある状態でお試し頂き、
暗証コード式キーレスエントリー機能設定 → 施錠 → 開錠 → キーレスキー節電機能復帰
まで一通りの流れが問題ないかご確認の上でお試しください。
誤ってインキー状態に陥ってしまった場合、ディーラーでの開錠作業は対応できません。あらかじめご了承ください。
また簡易ロッカーという表現をしておりますが、本来貴重品や車のキーを車内に置いておくのは防犯上推奨出来ません。
自己責任の上で、機能活用頂ければと思います。
さて、ここからは前回からの続編…
羅臼岳に登ってきました!
スタートは麓の木下小屋からです。
ちなみに、割と普通にヒグマ出没するので熊よけスプレーのレンタルやってました。借りませんでしたが。。笑
と、思っていたら急に登山道わきから
「ガサガサ」と…
熊に遭遇した際は
①走って逃げない!
②背を向けない!
③大声を出さない!
④ゆっくり後ずさりしながら距離を置く!
要は
「ビビったら負け!」
なんですが…内心もの凄く焦っている頭の中で付け焼刃的な知識をぐるぐる唱えながらじっと音のする方をじっと見つめると…
鹿でした。(5m先にいました、どこにいるかわかりますか?)
ちなみに知床では、ヒグマによる登山中の人身事故はゼロに等しいくらいの件数しかないそうです。ヒグマと人間が共存するための距離が保たれているからこそであり、ヒグマにとっても人間に接近する=駆除対象になり、自らの死に繋がる可能性が高くなるからです。過去にはとある観光客が与えたたった「1本のソーセージ」によって、最終的に殺処分されてしまったヒグマもいたようです。山に入るときには、こちらがお邪魔している、という謙虚な気持ちが必要ですね。
途中から、沢に出ると視界が開けます。
海岸線沿いに薄緑の緑地が見えますが、そこが前日訪れた知床五湖にあたります。
登りきると、羅臼岳が目の前に!
そうそう、羅臼岳名物のフードロッカーもありました
テント内に食料を保管しておくとヒグマの標的になる可能性があるので少し離れた場所に簡単に開けられない食料保管庫があります。
あと、もう少し…なんですが、急登がまたキツイ…
登ってきました、あと少し・・・
到着 ほんと天候にも恵まれ、雨に降られることもなく気持ちよい風が吹いてました。
国後島も見ることができました。
おまけ
実は席が隣の呉羽CAも北海道ツーリングへ
写真を1枚頂いたので掲載します宗谷岬の近くにある通称「白い道」です!
ホタテ貝殻を砕いたものを道にまいているそうな(^^)/
以上、ご覧頂きありがとうございました!