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子どもの車内置き去り、防ぐために。すぐできる対策法
ニュース等でご存知の方も多いと思いますが、
先日、通園バスに置き去りにされ重度の熱中症で3歳の女の子が亡くなるという、痛ましい事件がありました。
バスに限らず、私達が日常的に使っている自動車でも充分に起こり得る出来事です。
実際、JAFによると今年の7?8月だけでも、子供などが車内の取り残され出動要請を受けたケースは12件あったそうです。
子どもを車内に残してその場を離れる時、エアコンが付いていたとしても、
なんらかの原因でエンジンが停止してしまったり、子どもがいたずらでスイッチ類を触ってエアコンがOFFになってしまう…など、考えられます。
自家用車でも、子どもを残さないように徹底するのはもちろんですが、
今回のように、子どもが車内に置き去りになってしまった時に備えて、子どもに伝えられる対策法は何かあるか調べてみました。
それは、
『クラクションを鳴らして音を出す』事!
2歳後半?3歳くらい以降の子どもなら、日ごろから親子で話して、クラクションを鳴らす練習も実際にやってみれば良さそうです。
ベルトが自分で外せるように教えてあげるのも忘れてはいけないポイントですね!
自家用車だけでなく、今回のニュースの様に普段から通園でバスを利用するお子様、
もしくはバス通園でなくても、バス遠足やら行事でバスに乗る機会があるなら、ぜひ一度お子様と話してみてください。
もちろん、チャイルドシートのベルトを自分で外せない幼児はこの様な行動は難しいですから、短時間でも絶対に車内に残してその場を離れない様に、子を持つ運転者である私も改めて徹底したいと思います。
あまりに心が痛んだ事件だったので、少しでもこの様な事故が減ればと思い、ブログにさせて頂きました。
ぜひ、ご家族やご友人と共有して頂ければ幸いです!
担当:CEM
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