Staff Blog
スタッフブログ
【ソルテラ】早くも!デモカー到着!!
前回の新メンバー紹介でさりげなくソルテラを並べてみましたが気付きましたか?
そうなんです!!
先月14日に発表したばかりのソルテラが、早くも試乗車として松本村井店に入荷しました!!
5月12日(木)の受注開始前に、今回も松本村井店の早野がソルテラを隅々までチェックしてみます。
まずは外観から。ガソリン車と違ってグリルがないのが近未来的でカッコいいじゃないですか!!
まるでモーターショーのコンセプトカーみたいですが、このまま市販されます!!
ご存知の方も多いかと思いますが、このSUBARUソルテラは「トヨタbZ4X」と共同開発の兄弟車です。
「SUBARUは燃費が…」と長年言われ続けてきましたが・・・ついに、BEV(電気自動車)を導入!トヨタ様様です!
ET-SS (ベースグレード)AWD ブラック
車両本体価格6,380,000円
◆令和4年度電気自動車補助金85万円◆←注目!
【スペック】
全長×全幅×全高:4690×1860×1650mm
ホイールベース:2850mm
最低地上高:210mm
車両重量:2020kg※メーカーOP装着車
最小回転半径:5.6m
WLTCモード:542km
まず目を引くのが4灯フルLEDヘッドランプ。
ポジションランプがデイライトを兼ねて、ウインカーを出すと反転して点灯するタイプです。
ちなみにトヨタbZ4Xとの相違点で、ソルテラにはLEDフォグも専用装備されています。
続いて内装チェックです。
12.3インチコネクティッドナビが室内の一等地にあって先進的な印象。
T-Connectは新車で5年間無料(デジタルキーは3年間無料、車内Wi-Fiは無償期間無し)。
渋滞情報だけでなくニュース、天気予報まで、様々なコネクティッド(つながる)サービスが充実しています。
あと内装で注目点はスバルのAWD仕様のみパドルシフトも装備。
BEVでミッションはありませんが、回生ブレーキの強さで疑似的にギヤを変速したようなフィーリングを得られます。
フードレスで先進的なデザインのトップマウントメーター。
レヴォーグのフル液晶メーターのように地図表示はしませんが、
視線移動が少なく、電池残量(航続可能距離)もシンプルでとてもわかりやすいと思います。
ダイヤル式シフトとドライブモードセレクト、Sペダルドライブ、X-MODEなどのスイッチが並んでいます。
スマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器もポイント高いです。
試乗車にはパノラマムーンルーフ(電動ロールシェード付)+ルーフレールも装備。
メーカーオプションで220,000円。
ガソリン車のように足元中央にトンネルもないので、床がフラットで広い。
後席シートは肩のレバーで操作すると後席のリクライニングもしました。
リヤビューもコの字のテールランプがSUBARU専用デザイン。
周囲確認するために、車両一周レーダーやカメラだらけです。
キックセンサー付のパワーバックドアを開くとこんな感じ。
容量464L(ET-SSは475L)のカーゴルームは、電気自動車でも実用性は問題なさそうです。
ET-SSグレードは235/60R18と空力性能を上げるためにカバー付き。
さらに従来のハブボルトではなく、SUBARU車初のホイールボルト締めでタイヤ~ボディまでレスポンス遅れがなくなっています!
ボンネットを開けるとエンジンではなく、駆動用モーターのe-Axle(イーアクスル)が登場!
FF仕様はフロント150kWの1モーターを搭載。
AWD仕様はフロント80kW、リヤ80kWで合計160kWの前後独立の2モーターを搭載。
リフトアップで下回りも初公開!!
当たり前ですが、マフラーが無いのが斬新です。
駆動用のバッテリーには水冷式の電池温調システムを採用して、暑い時は冷まして、寒い時は温めてバッテリーの安定した性能を確保しています。
これによりバッテリーの劣化を抑えて10年後の距離維持率90%と、他メーカーBEVと比較してもトップクラス。
さらに駆動用バッテリーは8年16万キロ保証!
バッテリーの劣化に不安を持っている方も多いかと思いますが、これは安心です!!
最後に充電するとこんな感じ。
運転席側に普通充電ポートと助手席側に急速充電用ポートがあります。
充電中や夜間など第三者にいたずらされないようにケーブルがロックされるようになっていました(キーのアンロックで外せます)。
松本村井店に設置した3kWのEV用コンセント(本体3,850円Panasonic製+参考設置工事費99,000円~(株)JM)で、バッテリーが空からフル充電まで約28時間。
もっと短い時間で充電したい方は、6kWの普通充電(空からフル充電まで約14時間)がお勧めです。
SUBARUではバッテリーの劣化を最小限に抑える為に、夜間自宅での普通充電を推奨しています。←重要!!
家に帰ったらスマホを充電するような感覚ですね。
400kmを超えるロングドライブでは、経路充電と言って30分の急速充電を継ぎ足すことで遠くの目的地へ移動可能。
充電器の種類や費用、自宅の設置方法など、詳しくはスバル信州のカーライフアドバイザーまでお問い合わせください。
という感じでまずは試乗車を隅々までじっくりチェックしてみました。
次回はソルテラ試乗編にいきたいと思います。
個人的な感想ですが、
ソルテラかなりいい車です!!ちょっとBEVの実力を見誤っていました。
※試乗車はスバル信州の各店舗を巡回していますので、試乗の際は事前にご予約をお願いします。
見積り作成、受注開始日は5月12日(木)?です。
↓↓↓↓↓
スバル信州(株)松本村井店
TEL0263-58-2242