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戻ってきた”あの音”
こんにちは、上田店 河合です。
さて今回はスバルの”あの音”についてです。
スバル独特のボクサーサウンドが戻ってきました!!
ボクサーサウンドについて簡単に触れますと…
(興味の無い方、もしくは”そんなこと知ってるよ!”って方は飛ばしてください(^^)/)
水平対向エンジンが奏でる独特な音と思われていますが、ボクサーサウンドが発生するメカニズムは”排気干渉”です。
排気ガスが通る道は主にエンジンから
①エキゾーストパイプ
②センターパイプ
③リヤマフラー
の3つを通ってリヤマフラーから排気ガスが出てきます。
一部車種を除き①のエキゾーストパイプは4本から1本に集約されます。
この4本のパイプから1本の集約されるときのそれぞれの長さが異なると排気ガスがぶつかり合いあのボクサーサウンドが生まれます。
インプレッサではGD型前・中期まで、レガシィではBE/BH型まで、フォレスターではSH型(ターボモデル)まで不等長エキゾーストパイプが採用されていましたが、これらのモデル以降はすべて等長エキゾーストパイプが採用されてしまい”ボクサーサウンド”は消滅してしまいました。
それが今回、VN5型レヴォーグ・SK5型フォレスターのCB18エンジンで復活したのです!
今回上田店では初のレヴォーグ用STIパフォーマンスマフラーをお客様に装着して頂きました!
装着車はSTIスポーツEX (グリルは純正OP、エアロはSTIエアロを前後・リヤサイド装着、ホイールはスタッドレスタイヤGT用ホイール装着)です。
(お客様、掲載にあたりご快諾ありがとうございます!)
標準でついているマフラーカッターにもSTIの刻印があり、見た目は大きく変わりはしませんがその”大人な見た目”はクールです。
少しぼやけてますがステンレス溶接の美しさもさすがSTIマフラーです。笑
初の試みで、実際のマフラー音も聞けるように録音してみました。
※拡張子はAACの為、一部スマホ・PCでは再生できない場合がございます。
※再生環境により聞こえ方、音の大きさが実際の装着時の聞こえ方と変わる場合がございます。
ボクサーサウンドを体感したい方はぜひ装着をご検討ください(^_^)v
おまけ
仕事終わりに上田城へ夜桜を見に行ってきました。
カメラを新調したのですが、まだまだ使いこなせず…これから勉強していきたいと思います