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【先進安全】アイサイトXの機能を高速で体験
松本村井店の早野です。皆様お待たせしました!11月26日発売になる新型レヴォーグの試乗車が、松本村井店にも入荷しました!
最上級グレードのSTI Sport EXの外装色はピュアレッドです。ディーラーオプションの「エアロパッケージⅠ」+「ルーフスポイラー」+「ウエストスポイラー」付き。目立ちますねー!
今年8月新型レヴォーグ情報解禁以降、ブログでも何度かお伝えしてきましたが、一言ではお伝えしきれないくらい魅力満載です。
新型レヴォーグの3つの超革新ポイント
【先進安全】【スポーティ】【ワゴン価値】
これを三回に渡って松本村井店スタッフ達が検証していきたいと思いますのでお楽しみに。
という訳で第一回目は【先進安全】から検証開始です。先進安全といえばやっぱり「アイサイトX」がどれほどのものか皆さん気になりますよね。誰よりもいち早くアイサイトXを試してきましたよ。
今回は97年生まれの新人たちと昭和生まれの早野がインプレッションしていきたいと思います。松本村井店の最寄りとなる塩尻北ICからスタートしていきます。
まず本線に入るとフル液晶メーターの表示が凄いことに!
メーターすご!!
なんと二車線やカーブなど実際の道路状況と周辺車両がアニメーションで表示されます!
最初にステアリングにあるクルーズコントロールのスイッチを入れて「アクティブレーンチェンジアシスト」を試してみます。この間ステアリングに触れているだけで、アクセルやブレーキペダルには一切触れていません。
ウインカーを出すと自動的に車線変更開始。
おおー!!ちゃんと車線変更してる!しかも滑らか。
高速を運転するのは人生で3回目の飯島CAですが、並のドライバーより上手いレーンチェンジがウインカーレバーを倒すだけで簡単に再現。そして怖くない!笑
一番試したかった「渋滞時ハンズオフアシスト」は50km/h以下でないと作動しないので、残念ながら地方の長野道では渋滞に遭遇することが少ないので、試すことはできず。
続いて試した機能は、同じくアイサイトX専用機能「カーブ前速度制御」。長野道と中央道が交わる最大の難所、岡谷ジャンクションの急カーブがアイサイトXで曲がれるかチャレンジしてみます。
大雨で視界コンディションが悪い中、アイサイトXは衛星と3D高精度マップの精度で、メーターにカーブマークが表示されて急カーブで正確に減速開始。これには最近自分のXV納車した中島CAもビックリ!アイサイトver3ツーリングアシストと全然違う、と感動。
最後に出口で「料金所前速度制御」を試してみましょう。まずインターチェンジの急カーブに入ると自動的に30?40km/hに減速。さらに料金所に近づくとメーターに料金所と表示されて減速が開始されるのが視覚でわかるので安心です。
20km/hまで減速して料金所を見事に通過!
どのETCゲートを通過するかはドライバーのステアリング操作が必要ですが、遂にここまで来ましたか!という感動レベル。
※「アイサイトXって一般道(下道)でも使えるの?」という質問が多いですが、答えはアイサイトXの3D高精度地図データが自動車専用道路しかないので一般道では使えません。
最後に一般道で「青信号お知らせ機能」を試してみます。信号待ちの先頭で、考え事とかしていてうっかり青信号を見落としても、アイサイトが信号をお知らせしてくれる機能を試してみます。
青信号に変わってわざと数秒待ってみると…
「ピポッ」 ?本当に鳴った!
タイミングも絶妙!早すぎるとお節介機能になってしまいますし、逆に遅すぎると後続車にクラクションを鳴らされてしまうところ、青信号に変わってから絶妙なタイミングでアイサイトが優しくお知らせ。誰もが不快にならない素敵な機能でした。
以上、アイサイトXの便利機能のご紹介でしたが、肝心の安全性に関しては、
ツーリングアシスト中にドライバーが意識を失ったりしても車両を自動的に停止させるドライバー異常時対応システム。
交差点で対横方向からの事故率を軽減させる360°センシングの新世代アイサイト。
万一の事故やトラブルの際も緊急通報できるコネクティッドサービスSUBARU STARLINK。
事故の時に相手も守る歩行者保護エアバッグ。
室内にも8つの乗員保護エアバッグ。
ぶつからない、ぶつかっても安全という隙のない世界トップレベルの安全性能で、SUBARUが目指す2030年死亡交通事故ゼロも夢ではなさそうです。
欲しくなった方はショールームでご来店お待ちしてます!!!
次回は【スポーティ】について検証してみます。