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2020.09.26 長野若里店

【長野若里店】愛車のボディに小傷がついてしまった場合の対処法

みなさまこんにちは!

本日は、愛車のボディに小傷がついてしまった場合にどんな対処をすればよいか??についてのお話です。

 

先日、久しぶりにマイカーを洗車をしたら、塗装の剥がれを見つけてしまいました。

もう長年乗っているクルマとは言え、やっぱりちょっとショックです。。。

放っておくと錆びてしまうので、早速タッチアップペイントを注文。

タッチアップペイントとは、小傷をカバーする方法の中でも最も手軽でリーズナブルな、クルマ用の修正ペンのようなものです。

キャップを外すと、マニキュアのハケを細くしたような感じのブラシが付いていて、キズや塗装剥がれ個所にちょんちょんと液をのせるようにします。

2日ほどで入荷しましたので、塗装剥がれの個所に塗布してみました。

リヤフェンダーと、ボンネット先端部です。仕上がりは、可もなく不可もなく、といったところでしょうか笑

もう一か所、錆びそうにはないので放置していた線キズにもぬってみました! ↓↓

こっちはなかなかの仕上がり??

あまり塗り跡も目立たない!!

(塗る前の写真も撮れば良かったです。。。)

最初から上手に塗ろうとかそういう気はないので、ざっくり塗りましたが笑

そもそも、タッチアップは腕前の差が出にくいと認識しているので、躊躇なくテキトーに塗りましたが、

ブログを書くにあたり、一応サービスフロントのスタッフにコツはあるのか聞いてみました!

 

コツその①

車体の汚れを落としてから!

できれば洗車し、更にパーツクリーナー等で脱脂まですれば完璧。

 

コツその②

液を一度にたくさん付けない! 

特に、車体側面のキズの場合は、液だれしたり、乾いていく最中に塗布した個所の下の方に液が溜まって仕上がりが悪くなる原因になります。

ハケを一度しごいて、液の量を調整しながら塗ると良いそうです。

 

コツその③

必要に応じて重ね塗りする!

タッチアップペイントは、塗りたては液体の表面張力ですこしぷっくりしています。

乾くと液の盛り上がりがなくなり、下の塗装剥がれやキズの形に合わせて表面が少しへこみますので、

そうしたら更に重ね塗りをすることで、徐々に目立ちにくくなります!

 

ちなみに、あまり範囲の大きいキズや、目立つ場所の補修には、タッチアップペイントの使用はオススメしません。

補修した所が、悪目立ちしてしまう可能性があるからです。

あくまで簡易補修を目的とした商品ですので、傷からの錆を防止するために使用する、というつもりくらいの方がよいかも?

大切な愛車だし、やっぱりキレイに直したい!という場合は、やはり塗装修理が仕上がりも綺麗で安心ですね。

ぜひお気軽にご相談ください。

 

ちなみに…

簡易補修の方法は、タッチアップペイント以外にもこんな方法があります!!

「純正ボディカラーリペアフィルム」です!!

お値段も、1,980円とリーズナブル。

ボディと同色のシートを張り付ける方法で、キズを隠したり錆を防いだりできます!

これなら、タッチアップペイントでは補修するのに不向きな、少し大きめのキズにも対応できますね。

こちらも、あまり目立つ個所(例えばボンネットど真ん中とか、、、)にはおススメしませんが、

ボディの側面や下の方でしたら、目立たずにキズをカバーできそうです。

しかも、もし貼り付けに失敗しても、剥がすことができるので再チャレンジできて安心です笑

こちらは近年発売されたばかりの商品ですので、旧型車には適合しない場合がございます。

愛車のボディカラーと同色のものがあるか知りたい方は、お調べしますのでお気軽にお申し付けください!

 

以上、愛車のボディに小傷がついてしまった場合の対処方法でした。

少しでもカーライフの参考になれば幸いです。

 

 

担当 CEM