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アメリカの貴重なお土産を頂きました
アメリカから出張帰りのお客様より、北米版SUBARU車のカタログをお土産で頂きました。
「おお、アセントだ」「左ハンドルだ」とスタッフも見たことがないので興味津々。
素敵なお土産をありがとうございます!!
まずは北米専用車種のアセントですね。
なんとお客様は現地SUBARUディーラーでアセントの試乗もされたそうですが、2.4ターボの加速力が半端なかったそうです!
全長4998×全幅1930×全高1819mmというボディサイズで三列シートの巨大SUV。
時々お問い合わせもありますが、残念ながら国内では販売予定はございません。
お値段はカタログによると$31,995?$44,695との事です。
このブログを書いている時点で1ドル107円なので、日本円にすると3,423,465円?4,782,365円くらいでしょうか。
日本でも人気の「SUBARU XV」は、アメリカでは「Crosstrek Hybrid」という名前で販売されています。
なんと日本仕様にはないプラグインハイブリッド!
右側は給油口で左側は充電口(プリウスPHVと同じですね)。
北米はエンブレムもユニーク。
オーナーのSUBARU車歴、趣味などをエンブレムで組み合わせています。
右上のはSUBARU車は4代目、スキーとアウトドアが趣味、みたいな感じなのかな?
最後は北米で驚異的に売れ続けているフォレスター。
実は2008年リーマンショックの年に唯一前年越えした自動車メーカーはSUBARUでした。
しかもあれから10年以上経ちますが、今だに販売記録更新し続けています。
では何故フォレスターとアウトバックが売れているのか。
北米事情に詳しい?中田課長に聞いてみました。
課長 : そのキーワードは「走破性能」「安全性」そして「小型」だよ。
私 : えっ?小型?!
ここが今回のポイントです。
私 : フォレスターが小型ってどういうことですか?十分大きいですよね?
課長 : アメリカは片側5車線のフリーウェイ道路を全長25mぐらいある映画に出てくるような大型トレーラーが時速80km?100kmくらいで走ってるんだよ。
私 : 25mっていうと学校のプールですね。
課長 : その大型トレーラーの横を走るには、ある程度の大きさがないと怖くて仕方ない。その結果、アメリカで人気のあるSUVはフォードエクスプローラー、キャデラックエスカレード、リンカーンナビゲーターなど全長5m超の物が売れるんだ。自国生産車だしね。
私 : なるほど、そんな中だから全長4.6mぐらいのフォレスターが小型車として取り回しが楽と思われてるんですね。アメリカではダウンサイジングしてフォレスターサイズなんですね。納得です。
※課長に質問すると、よくコアな事まで知ってるな。たまに、本当かな?って思います。質問するとスマホ片手にトイレに良く行きます。きっとWikipedia を・・・。
ということで、もっとカタログを詳しくご覧になりたい方は、村井店ショールームに飾ってありますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。