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中田課長がRA-Rを熱く語る
松本村井店です。
7月19日(木)STI 30周年記念コンプリートカー「WRX STI TYPE RA-R」が限定500台で発売します。
RA-RとはRecord attempt+Radical/Racingの略で、RAは「記録への挑戦」の意味を持っています。
STIのコンプリートカーというとS207やS208のようなSシリーズが有名ですが、RA-Rは「走る・曲がる・止まる」を極限まで突き詰めるために軽量化を徹底的に取り組んでいます。
車両本体価格は税抜き4,628,000円で500台限定販売のため早い者勝ちです。
朝から全国で多くの受注が入っていますので、本日中に完売するかもしれません!
≪ 7月19日中に受注台数が限定台数の500台に達したため、販売は終了いたしました。≫
松本村井店の販売課長は昔、本格的にラリー競技をやっていました。
その中田課長にRA-Rについて聞いてみました!!
以下中田課長のコメント
『今はね、ユーティリティやエコを求めるユーザーが多いが
私がラリー競技をやっていた25年ほど前は
「0.5秒でも人より速く走りたい」という気持ちを持ったドライバーが相当数いたんだよ。
そんな競技志向のドライバーにとって「RA」の文字は古くは初代レガシィから憧れの文字だったよ。
このアルファベットから想像することは
高回転型のEJ20を吹け上がらせた時の高揚感、軽量、足回りチューニングを期待してしまう。
クルマって、本当に全開で走り込んでいるときは車を運転しているのではなく、
自分がまるでスキー板を履いてダウンヒルを滑っているような感じになるんだ。
これが本当の人車一体ってやつだ!
どんなに車が進化してもいろんな人が、走る曲がる止まるを純粋に楽しんでほしいね。
車とは…モータースポーツとは…スバルとは…』
この後、中田課長は熱くなりすぎ1時間ほど語り続けたることになったので
今回はこの辺で割愛させていただきます(笑)。
また中田課長のウンチクを聞きたい人はショールームへどうぞ。
1995年当時の
中田課長の派手なドリフト走行
JAF公認ラリー関東ラリー優勝の時の写真。
ちなみに車は初代インプレッサWRX?RA